全国宅建政治連盟の活動紹介動画が公開されました。

目次

~全政連・47宅建の活動紹介動画のご案内とご支援のお願い~

この度、全国宅建政治連盟(全政連)より、私たち宅建政治連盟が日頃どのような政治活動を行い、それが宅建協会員の皆様の業務にどのように貢献しているかを分かりやすくまとめた動画が公開されました。

栃木県宅建政治連盟(栃木県政連)も、全国の仲間と共に、皆様の事業環境の維持・改善のため、地道ながらも確かな活動を続けています。この機会に、ぜひ動画をご覧いただき、その活動へのご理解とご協力を賜りたくお願い申し上げます。

1. 政治連盟の使命と活動実績

政治連盟の最大の目的は、「会員の皆様の業務が継続的、安定的に拡大するため」の政策を実現することです。
特定の政党を支持するのではなく、会員の皆様の声を国や地方の政治に届け、法律や制度の改善に直結させています。

動画で紹介されている主な成果は、以下の通り、私たちの業界にとって極めて重要なものです。

  • 税制改正への貢献
    • 毎年、総力を挙げて税制調査会等に要望活動を展開し、業界の声を反映させています。
    • 廃止されていた低未利用地の100万円控除を特例措置として復活させ、さらに対象の上限額を800万円にまで引き上げました。
  • 業界危機への対応
    • 仲介手数料の「両手」原則禁止政策が検討された際、いち早く反対要望活動を行い、政策の掲載を見送らせることに成功しました。
    • 銀行などによる不動産仲介業参入の要望に対し、宅建業者の死活問題になりかねないとして、現在も一貫して参入阻止の活動を継続しています。
  • 取引環境の適正化
    • 空き家対策が重要となった際、低価格物件の売買手数料の適正化を要望し、48年ぶりとなる媒介報酬額の告示改正を実現させました。

2. 栃木県政連からの切なるお願い

全国の活動成果は、国会議員への働きかけが中心となりますが、栃木県政連は、皆様の身近な地域に適用される制度改善を、地元の県議会議員や市町村議会議員に働きかけています。

「政治連盟が強力な要望活動を続けるためには、会員全員が一つになって挑んでいくことが必要です」

皆様から寄せられる会費は、陳情活動、政策立案、議員との意見交換など、皆様の業務環境を護るための貴重な活動資金となっています。

全ての活動は、宅建協会員の皆様のために。

ぜひ動画をご視聴いただき、政治連盟の活動へのご理解を深めていただくとともに、引き続き温かいご支援とご協力をお願い申し上げます。

3. 動画のご視聴はこちら

動画タイトル: 47都道府県宅建政連入会のおすすめ。

YouTubeのでの視聴はこちらとなります。

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